曇り空の多いオランダに、旅先のメキシコからキッチュでカラフルなグッズを、創始者の Ingelies Staatemeier が持ち帰ったことがキッチュキッチンの始まりでした。
1994年にアムステルダムの市場からスタートしたキッチュキッチンは、機能的でチープで元気いっぱいの製品を次々と生み出し、白や黒やネイビーの生活雑貨ばかりだった当時のオランダ中に瞬く間に広まりました。大きなブランドに成長したキッチュキッチンは今、国境を越えて世界中に広がり続けています。
1994年にアムステルダムの市場でスタートした後、1995年には一号店を、翌年にはキッズ専門の「Kitsch Kitchen Kid's」をオープンしました。
2003年に2つの店を合併し、アムステルダムのローゼン通りに300㎡以上もある「Kitsch Kitchen Supermercade」をオープン。広い敷地に世界中のカラフルな生活雑貨やガーデニング用品、キッチン雑貨などが所狭しと並べられている、ユニークで個性的な目を引くストアです。
本社はオランダのアムステルダムにありますが、現在世界31ヶ国でキッチュキッチン製品は販売されています。また年2回新作コレクションをパリとフランクフルトで出展し、オーストラリア、アメリカ、南アフリカ、イスラエル、スペイン、イギリス、デンマークに代理店があります。
そしてようやく2008年、キッチュキッチンジャパンが誕生。待ちに待ったコレクションのすべてが、日本に上陸しました。